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日曜日, 6月 13, 2004

「出生率」と「世界一の平均寿命国、日本」と「沖縄の長寿ランキング」 

最近、国民年金問題と出生率1.29という数字が話題になっています。
そこで、今回は平均寿命について触れます。

日本の平均寿命率は世界一です。
しかし、コレって単純に鵜呑みにしていいものなのでしょうか?

実は「平均寿命」という考え方にはマジックがあるんですね。
平均寿命を高めている一番の要因は
「乳児死亡率が低い」事なんです。
つまり、日本は出生時の衛生状態が優れているために
また、乳児期、幼児期に何か急変があった時にでも
医療制度が発展途上国と比較すると
優れている。
だから、「乳児死亡率が低い」。
そして、平均値を求めるのに乳児死亡が少なくなればなるほど
平均値は高まります。
だから、「乳児死亡が低い」事は
平均寿命が高いことに繋がってくるんですね。

しかし、問題はここからなんです。
昨年、初めて平均寿命が下がったんです。
先ほど説明した「乳児死亡率」が一年で劇的に上がる事は考えられない。

また「沖縄の男性の長寿ランキング」も27位になりました。
(長寿県1位に思われがちですが)

これらって連動している気がしませんか?
急激な洋食化が進んだのが戦後です。
それまでは食べていた「伝統食」を
若い世代は「伝統食」を食べなくなった。

医療が充実した一方で
一昔前まではなかった病気、生活習慣病が高まった。
そして今、「平均寿命の低下」が来ようとしている。


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