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月曜日, 8月 07, 2006

養老孟司 バカの壁

大学4年の頃だったと思う。
養老孟司氏の「バカの壁」を読んだ。

バカの壁とは、
「お互いが互いに持っている、感じている理解し難い何か」のことを
指すんだそうだ。
「何でわからないの?」の「何で?」の部分。
一方からすると
「わからないことがわからない。」ってことなんだと思う。

例えば今、起こっているイラク戦争だって、
単なるアメリカVSイラクという構図に見えるだけで
実際には
キリスト教VSイスラム教の宗教戦争であって、
これは、今に始まったことではなく、
十字軍の遠征とか、
何千年も前~の戦いの延長戦なんだそうだ。
その戦争になる原因は、
どちらも世界には神は一つという一神教で、
それをどちらも相手にしなければいいのに、
相手にしてしまうから戦争が起こってしまうんだそうだ。
それから、今起こっているイスラエルとレバノンの抗争だって
同じことですよね。
・・・
(これ以上の細かい事は本を読んで!!)

と、その時は
「ふぅーん」って具合に余り自分にとって『現実的』には
感じていなかった。

でもね、このバカの壁を自分の日常生活に具体的に
落として考えてみると、
かなり『バカの壁』って存在しているんですよね。

今まで、『バカの壁』を感じても
大変な作業だから
疲れると予想されるから
目を背けて
気にしないように
相手にしないように生活をしていたんだと思う。

でも、これからは『バカの壁』と正面から向き合わないといけないのかな?
なんて思う。

誤解が発生してしまったら、それが真実であって、
誤解が発生しないようにコミュニケーションを取るって
難しいなぁーって日々思うけれど、
『バカの壁』は根本的に考えが違うことを相手にする訳だから
本当に大変なことなんだろうなぁーって思う。

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